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2008/11/02

初舞台衣装

『 バレエ 虎 衣装 』 という、アクセスがあり、

そやそや、衣装、と、思い出し・・・

ちなみに、うちは 『猫』 でしたよぉ。

 

チクチクチクチク・・・・・・・

仕事をしつつ、余暇も無い中、

休みの日、は、子の行事で埋まっている、とかいう、

8月後半から、2ヶ月ほど。

時間を作り、完全手縫いで作成した衣装です。

 

(写真はクリックで拡大、の、はず、です。)

 

1026_2左:息子の緑衣装の帽子とストッキング(借り物)

右:猫の耳と手足首のファー(手作り)&

           レンズを抜いた眼鏡 

 

(普段眼鏡をしている息子の頭を借りつつ猫の耳の作成をしていて、

本番はコンタクトだけど、眼鏡があるほうが可愛い、と、思い、

百均でサングラスを購入し、レンズを外しましたぁ。)  

 

息子の短い髪の毛に猫の耳をつけるのは一苦労。

当初、もっと大きめに耳を作り、肩パットを中に入れ、

立つように工夫しましたが、

大きすぎると頭を動かした時に落ちる、と、判明。

周囲を全体を5mmほど小さくし、

小さくした部分を切り落とすことなく、

中に入れたままにし、その入れた部分を利用して、

立たせる、という状態を作り上げ、パットを抜き、

最後にピンを3本縫いつけ完了。

 

更に、彼の髪をくくってから、くくっている部分にピンを刺す、で、

固定は完全になりました、です。

   

 

衣装は手渡されたレペットのモノに、

ファーを縫い付ける、というモノ。

ファーがボロボロ落ちてくるので、掃除機を隣に置きつつの作業。

ファーには芯が入っており、その芯に上手く針をさしていく、

更に、ファーを潰すことなく刺していく、ってのがポイント。

  

もうひとつのポイントは、

1026_4息子は細いので問題が無かったけど、

腕、膝部分、裏側部分に1cm程度黒ゴムを使用し、

着脱を楽にしてあげる、ってのも、ポイント。

手・足首のファーも、同様。     

 

しっぽは、袋状に縫いつけ、不用な布などを入れ、

ふくらみを持たせ、その後、茶色の糸で、

数箇所を縫いつけ引っ張る、と、自然なくびれが出来上がる。

何処をどんな風に引っ張るか?で、

しっぽの形を幾らでも変化させることが出来るからオモシロい。 

 

 

 

さて、次は、娘達の。

1026_3_2

左上:アラレの白衣装の腕輪(手作り)

左下:アラレ白衣装の頭のリボン(配給制借り物)

右上:ガッちゃん赤衣装の頭飾り(同上)

        右下:アラレ水色衣装の指・足輪&頭飾り(同上) 

 

小さな飾り物は、その担当の方がおられ助かりました、はい。

 

ガッちゃんウェイトレス衣装

1026_7_2配られたシンプルレオタード(水着みたいなの)に

2重スカートを作成し縫いつけ。

レオタードの伸縮性が無かったので、

それが何処まで伸びるのか?を確かめつつ、

 

ガッちゃんのウエストと合わせながらのスカート作成縫い付け。

 

その後『ガッちゃんに良い幅のエプロン』を、作成し縫いつけ、

フレアーの肩の部分も作成し縫いつけでした。

 

エプロンが下手に持ち上がらないように、抑えること、

また、肩のフレアーは、型紙なんて全く意味が無く、

本人サイズを測定し、それに沿ってかなりふわーっと作る、

更に、脇の下の動きも考え・・・というところに、結構苦労しました。

 

リボンは配られたモノを、本人に衣装を着せ、

間隔を測りつつ縫いつけ。

最後に、伸縮性の無いレオタードだったので、

スカートの脇は縫い付けることなく、透明のスナップ利用でした。

 

 

 

アラレ水色衣装

   1026_5

元気な踊りの衣装ということで。

綿の生地を手渡され、完全その子サイズ、を作成。

型紙を手渡された時には、

はっ?なんじゃこりゃ?状態で。

 

  

ズボンの作成は始めてだったので、

右左と前後の縫い代については、ネットで検索。

ほー、なるほどー!とか感心してしまった。

 

アラレに合わせて、有る程度型紙から外れ、

縫い終わった後・・・股上股下の再調節。 

 

体育座りから開始し・・・

足を真横から完全に持ち上げるなど、踊りがかなり激しいので、

ゴムなどの微調節が前日まで行われた衣装でした。

なんせ子供、食べた量で、腹囲が変化するし。

背中部分は、クロスのブラ同様ですが、

クロス一箇所は完全縫い付け。

その他の部分は、透明スナップ利用です。

 

 

アラレ白衣装  

1026_6

配られたシンプルレオタードに、

3重スカートを作成し、縫いつけ。 

硬い生地の白地と伸縮性の有る金ラメ生地の

縫い合わせ、ギャザー寄せは、それなりに大変で。

更に、金ラメがあること、また、一番上は短いこと、で、 

一番上の白地は直角にまで上がります。

それを、見た目よく抑えるために、本人に着せて、

所々を白い糸で抑えていきます。

3枚の段差も、当初、型紙どおりに作成しましたが、

アラレが着用してから、の、上がり具合により、

再度微調節をしました。

 

伸縮性があるレオタードに、

伸縮性が全く無い金のラメ紐を縫い付ける時には、

子供用のヘルメットに衣装を着せ、

アラレのサイズまでレオタードを伸ばし、

待ち針で紐をくっ付け、そこからヘルメットを持った状態で、

チクチク縫い続けました。 

その結果、彼女が着用した時に、

下手なゆがみも生じることなく、

綺麗なラインを保つことが出来ました。 

 

スパンコールも均等に配置し、それらが動くことなく、且つ、

縫い目は一本、で。を、先生の指示通り、確実に施行しました。

 

 

最後。

上記全ての衣装作成に、

かかった時間以上に、時間がかかりました。

 

伸縮性のある緑の生地の上に、

伸縮性が全くない緑の半透明の生地を重ね合わせ、

各生地から、完全息子サイズパンツを作成する、というモノ。

 

アラレの衣装により、パンツの作り方は覚えた。

しかし、2枚の生地の裁断から、結構苦労する。

そして、彼の衣装の場合、膝までなので、長い。

更に、その膝の動きを考慮しつつ、

膝部分のギャザー部分を作成しなければならない。

 

ブラウスは手渡されたのだが、

それも完全に息子サイズに、更に、なるべく細く、とのこと。

何度も仮縫い状態で彼に踊って頂き、

腕、脇、横、全て、を、何度も何度も縫い直した。 

 

 

ウエスト部分。

W=60に対し、パンツ全体のギャザーは倍。 1026_10

 チクチクチクチクとギャザーを作成する。

 その後、ベルト芯を入れたベルトと、

  

勿論手縫いで縫い付ける。更にサスペンダーを取り付ける。

 

ブラウスの長い部分を裁断し、

踊っている間に、下手に上がってこないように、と、

パンツと縫い付けるよう指示がでた。

 

 

1026_8

 手渡されたブラウスが女性モノと気づいたのは、

 男モノパンツ作成の後、で。

 その上下を完全に縫い合わせる、というのには、

 結構苦労した。

 

透明スナップを数個利用し、右上左上が全くわからないように、

更に、隙間が出ないように、作り上げた。

 

 

そこで、疑問が生じた。

 

伸縮性が全くないサスペンダーは、

息子の激しい踊りに合わせ、長く作成している。

ブラウスも、同様である。

これ等、同様に体幹に存在するのだが、

ひとつの踊りの動きと、それぞれの動きは異なる、ということ、に、

わたしは気づいた。

 

パンツとサスペンダー、

そして、ブラウスとパンツを縫いつけてください、の、

指示は出ている。が、

サスペンダーとブラウスを縫いつけてください、の、

指示は出ていない。

 

以前、市販のゴムサスペンダーを使用した踊りを観たことがあった。

その時、長めにサスペンダーを調節していた方は、

それが踊りの最中に何度も落ちてきて、

それを気にして、戻して・・・と、

まぁ、若干色っぽいとかいえば、そうではあるが・・・

あれは、なぁ、、、と、思ったことがあった。 

 

そこで、わたしは考えた。

 

落ちなきゃいい、のである。

 

しかも、最初舞台に立ったときには、

短く見え、踊っている最中に徐々に出てきたらいいのである、と。 

 

「これハチマキみたいだねぇ。」とか言われつつ、

ハチマキを作るように作成した、

ハチマキ1.5個分の長さのサスペンダーを

如何にバレナイようにずり落ち防止するか?

 

これは、『伸縮性があるテグス』しかない、と、

わたしはひらめいた。

 

で、22時近く、レッスン終了後の掃除をされている先生を訪問し、

その件を説明し、OKを頂き、

 

先 「お母さんの衣装は、どれもとても綺麗ですよねぇ。」と。

ぴ 「あぁ、完全手縫いですから。縫い目見えないでしょ。

   うちミシンないので。というか、あっても、衣装は手縫いです。」

先 「あっ、わたしも(手縫い)なんですぅ。

   だって、やり直しの時、楽ですよねぇ~!」

ぴ 「全く同感ですぅ。だから、ミシンがあっても、

   幾ら時間がかかっても、手縫いしますよ、わたし。」

 

2人=大笑、であった。

 

 

後、テグスの位置だ。

仮縫いしてみたところ、光をあてると陰が出来る。

わたしは悩んだ。

 

本来の肩の位置にポイントを付けてみると、

踊りの最中に、その本来の肩は、

後方に10cmほどズレル、ということが解った。

 

1026_9ということは、肩より10cmほど後方に、

テグスを縫いつけ、

 

サスペンダーは、全面ウエスト部分で、ウエスト内に隠しておき、

踊っている最中にその踊りの激しさにあわせ、

勝手に出てきたらいい、のである。

 

 1026_12

1026_11

結果。これ。

とても上半身が長い。

でも、

それだけ動きがある、ということ。

  

 

そして、それは、初めに舞台に立ったときには、

10cmほど隠れているのであり、

徐々に、そこから自然に出てきて、

息子は、衣装のことを、ナーニも気にせずに、

ただただ、思いっきり踊り続けることが可能なのである。

 

 

と、これだけ苦労したのだが、

茶色、赤、白のレオタードは、

返さなければならない=解かなければならない。

 

それを知ったのは、バリバリ完全縫い付けをした、

赤、白、作成後、であった。 

 

あぁ・・・・・・・面倒だ。

 

 

 

虎、ねぇ。。。虎。。。。。。うーん。難しい。

ボチボチ、頑張ってください。

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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